2011年12月25日日曜日

ヨーガヴァースィティ 15 : 5 瞑想行 1アーナーパーナサティ(2)随息観


5全体生命にめざめる瞑想行



https://youtu.be/uhzTkUm4Ikc


https://youtu.be/gWzsyRMPBZU

1 アーナーパーナサティ AnApAna-sati

(2)随息観(ずいそくかん)










人間の肉体を皮袋(ひたい)とも言うが、皮の袋の中身はどうなっているのだろう、その中身を養うエネルギーはどこから来ているのだろう…などと考察していくと、今まで知らなかった‘自分’の中身(内)が実は外界と異なるものではないことが理解されてくる。皮袋の中身の観察については釈尊が説いたとされる四念住(四念処)satipaTThAna = 身・受・心・法観の中にも出て来る。手術を専門にする医師たちを別にすれば、一般人は自分の皮膚の内側をよく知らないが、呼吸についても同様無知で、すった空気(気息=プラーナ prANa)が「私の my」の内臓・脳・四肢でどう働いているのかをよく知らないし、またはいた空気が自然界でどう変遷するのかについてもほとんど知らない。数息観にしても随息観にしても気づきを育むのが主目的なので、これらの行法を実修している時だけではなく、日常生活に即して気づきを養成・拡張するよう心がけることが大切である。