2011年12月23日金曜日

ヨーガヴァースィティ 25 : 5 瞑想行 4a クリヤーヨーガの定義


5全体生命にめざめる瞑想行



http://youtu.be/zlds6EPqGcc

4a クリヤー・ヨーガ (kriyA-yoga) の定義


クリヤー・ヨーガとは意識のめぐらし行法
意識とは(こころ)をも(し)る力
意識をにめぐらし
にめぐらし
脊髄にめぐらし
に一心集中だーラナー dhAraNA
思いの源を探求ヴィチャーラ vicAraする
意識のめぐらし(クリヤー)
一心集中(だーラナー )[=思いの源の探求(ヴィチャーラ)
組みあわせによるヨーガ行において
それらからハズレたなら
覚触(気づき・認め受け容れ・執着なく手放し)する(元にもどる)

クリヤー・ヨーガはまた
その行法に基づく生命活動をも意味し
クリヤー・ヨーガの修行を通じて
日常生活の場においても意識をよくめぐらし
事を成すに当たっては精神集中して行ない
深く気づくという生きざまにまで昇華し
今ここ自己(わたし)マインフルの生命活動をすること


『ヨーガ・スートラ yoga-sUtra』 2.01 にもクリヤー・ヨーガ kriyA-yoga という用語が出ている。
意識の拡張に精進し 聖典読誦で 私は誰か? その私の放棄が イーしヴァラへの帰依 これら三つが クリヤー・ヨーガ tapaḥsvādhyāyeśvarapraṇidhānāni kriyāyogaḥ तपःस्वाध्यायेश्वरप्रणिधानानि क्रियायोगः 
上掲の定義とヨーガヴァースィティで取り上げてきたクリヤー・ヨーガ kriyA-yoga の行法とに食い違いは無い。講習会に参加しても、行法の特殊性に注意を奪われて、大局的意義・志向着地点を理解できない人たちが多かった。特殊な行法形態だけを気に入って、意識をどこに落着させるのかをまったく理解しない人たちもいた。各行法が意識を神経系統のどこに巡らすのかをきちんと把握し、最後は意識をどこに導き安らがせるのかを理解しない限り、クリヤー・ヨーガ kriyA-yoga は多大な弊害をもたらし得る。