2011年12月21日水曜日

ヨーガヴァースィティ 42 : 6 修行生活上の心得 5 禁戒と勧戒


6 修行生活上の心得



http://youtu.be/EV3oqIRfkpY

禁戒と勧戒


いささかの敵意も持つことなく
自分自身にうそをつかず
他人(ひと)のものを欲しがらず
五感をよくコントロールし
もっともっとと貪らない

体も心もきれいにし
あるがままで事足り
修行にひたすら打ちこみ
魂の本のみ読み
我執(エゴ)のかなたの
真我(かみ)に祈る

人ながらも
神ながらの道


上掲の「ヨーガ詩要」は『ヨーガ・スートラ yoga-sUtra』の教えに基づいているが、各項目の内容は修行者の未熟度・成熟度に従って意味合いが違ってくる。一般社会でも修行・宗教界でも破戒(犯戒)が横行しているから、各種の戒律が設定されていることを思うなら、特に『ヨーガ・スートラ yoga-sUtra』に準拠したヨーガ修行を志向する場合、最初のスートラ 1.1 の意味についてよくよく考察してみないといけない。
  1. さあそうしたなら、先入観念・固定観念の全てを捨て、観念(分別)を持っていると思っている自分という仕切り意識に気づき始めた今 atha अथ (now)
  2. 自分意識の解消であるヨーガの yoga योग (yoga's)
  3. 今ここ全体(宇宙)生命識を実際に体験する奥義の伝授 anuzAsanam अनुशासनम् [< anuzAsana अनुशासन (instruction)] (direct communication) をしよう
また、ラマナマハルシが説明している「ジニャーナの8部門」 (Self-Enquiry No. 34) のヤマ・ニヤマについても理解するよう努力しないといけない。