2011年12月15日木曜日

ヨーガヴァースィティ 75 : 8 究極の教えの理解のために 13 サマーでぃ samādhi


8 究極の教えの理解のために



サマーでぃ samādhi 1


サマーでぃ samādhi 2

13 サマーでぃ samAdhi


(1)ヨーガスートラ yoga-sūtra yoga-sūtra 3.3
  • 瞑想対象だけが瞑想者のに、どんなゆがみも無く照り輝く時、その状態がサマーでぃと呼ばれる。サマーでぃにおいては、心は瞑想対象と同化する。瞑想は意識の真の性質を明らかにし、[究極の無種子 nirbīja三昧は個的意識 self と宇宙的意識(純粋識 cit) Self の融和を実現する。

(2)ラマナマハルシの説明
  • ヨーガにおいては、サマーでぃという用語はある種のトランスを意味し、色々な種類のものがあります。しかし私が言うサマーでぃは別で、それ はサハジャ sahaja(本来の・自然の)・サマーでぃ[=Real Self(全体生命)の完全覚智です。というのも、サハジャ・サマーでぃにおいては、あなたは[全体宇宙生命から不離の]正念を維持しているので、活動している間でさえ静かに落ち着いていられます。あなたは最奥の真実在 Real Self によって動かされているのを悟るのです。あなたには[もう]苦悩、不安、心配は無いのです[=無罣礙・無有恐怖。なぜならあなたは、そこではエゴに属するものは何も無く、全てはあなたが合一融和した何か[であるReal Self]によって成されていると、わかってしまうからです。

Kapali Sastri: Sat Darsana Bhasya & Talks with Maharshi, p. xi


(3)ダヤーナンダのギーター 2.71 の解説から

  • 賢者は幸福のために何にも頼りません。だから賢者は恐怖や執着無く、風のように自由にこの世で生きるのです。そのような人は何の問題も無くどのような状況に入ることも、それを捨てることもできるのです。
Swami Dayananda: The Teaching of the Bhagavad Gita, p. 43


1993.11.20-23 に京都市東林院において『ラマナマハルシと現存のグルたち』というテーマの集中行を開催した記録は、ヨーガヴァースィティ 63 : 8 究極の教えの理解のために 1 ラマナの[肉体]死体験ヨーガヴァースィティ 77 : 8 究極の教えの理解のために 15 教えの要約に組み込まれている。組み込まれなかったぶんのテキストは、静止画として以下に提示してあり、『ラマナマハルシと現存のグルたち』集中行の録音は次のリンクから無料ダウンロードできる:録音 1234567















サマーでぃ samādhi については、コトバでの説明をあれこれ読むよりも、まずラマナマハルシの動画を見るのがよい。